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勉強中の学生

国語を学ぶ効果

――国語専門の個別指導で学ぶ意義――

読解力は全ての科目の基礎

全ての科目は、国語+数学、国語+英語、国語+社会のように、国語を使って理解することになります。

各科目の参考書を読むにしても、頭のなかで考えるにしても、国語の力を使って理解する必要があるのです。

そのため、国語を勉強することは、各科目の根底を支える力を養うことにもなります

数学が得意だったのに、設問の文章の意味がわからず解けなくなっていくという場合があるようです。

すべての基礎なのに、母語だからあえて勉強するものでもないと、そのままになりがちですが、国語、特に現代文の読解力はすべての基本です。

読解力は一生使えるスキル

読む力試験のときだけでなく一生使えるスキルになります。

社会に出てからは、正確に読めることが前提で物事が進んでいきます。

その段階では、その人が本当に正しく読めているか誰も確認してはくれません。読んでいるはずなのに、やっていない、ミスがあるなどと判断されてしまいます。

逆に考えれば、国語の勉強のよいところは、試験でしか使わない内容を勉強するのではなく、今後あらゆる文章を読むための手段を学ぶことになるところです。

試験も時代の状況を反映して変化しています。   

2021年に始まった共通テストから多角的読解を求める複数資料問題が出題されるようになり、2025年の新共通テストからは論理的文章と文学的文章に加えて実用的文章の問題も課されて、時間も10分延長されました。

社会生活の中で、短時間で複数の資料から、それぞれの資料の文脈や位置づけを読み取って総合的に判断していくことが必要になっていることを反映していると見ることができます。

国語は個別指導が効果的

国語は、自身では何が分からないのか分からないという場合が多いので、個別に理解を確認してもらいながら勉強するのが効果的な科目です。

同じ文章が目の前にあっても、読めていない人から見たテキストは所どころ文字が消えているようなものです。脳は自分が知らない言葉はないものとして処理するようです。講師が質問していくことで、その消えていた部分を明らかにし、知っている言葉にしていきます。

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